ファイルサーバー


情報共有はお済みですか。

ビジネスを円滑に進めていくには、情報共有は、今や必須。
ファイル共有や共有データにおける、オフィス業務はコミュニケーションを活性化させ、業務効率や生産性を各段にアップ。
情報共有が不十分では、伝達にタイムラグが生じたり仕事の生産性や、効率も悪くなってしまいます。
リモートワークも増え、情報の共有化や共有データを用いてやり取りする需要はますます増えてます。


『共有データを使って業務をもっと円滑に進めたい』『業務をもっと効率的に回したい』とお考えの方、ぜひ参考にしてみて下さい。個人の方もパソコン1台あれば必見です。また、すでに導入済みのお客様も、一度違う新たな方法が見つかるかもなので、ご一緒に。

先に結論から言うと、仕事やパソコン作業をしている中で、ファイルサーバーやNASが1台でもあれば、仕事の幅や効率がグンと上がります。共有を有効活用すれば、パソコン本体の容量も圧迫せずに済み、そのパソコンが壊れたとしても、大切なデータを共有に入れておけば、無くならないメリットがあります。


活用方法はそれぞれですが、、、

よくパソコン業務で取り扱うソフトで、Word、Excel、PowerPointファイルや、画像ファイルや映像ファイルなどが挙げられます。ファイルデータを1台のパソコンで保管して、誰かに共有したい場合、USB外付けHDDなどを使用していませんか?もちろん場合によっては、その方法が良い場合もあります。(情報やデータをオフラインで共有したい場合や特定の人だけの共有の場合など)

ただUSBの場合、オフィスワークなどで、少し距離の遠い方に渡したい場合であれば、一度席を離れて受け渡す必要があったり、その都度USBを抜いたり差したりしなくてはならないです。早く見てもらいたい時、データを渡したい時にも時間が掛かるデメリットがあります。また、紛失や盗難に合うリスクもあります。
メールの添付ファイルを使って送信するやり方もありますが、容量制限が掛かり、あまりデータを一度に送れないことや、誤送信による情報漏洩やセキュリティ面でもやや不安


また大切なデータをパソコン1台に依存させておくと、そのパソコンが万が一故障したり動かなくなると、最悪ファイルやデータ自体が消え、会社自体にも大きな損害になる可能性があります(個人にも言える)。
そして業務や事業が拡大し、仕事の分担が増え、仮にパソコンの数が多くなると、大切なデータもそれぞれのパソコンに分散され、どのパソコンにどのデータがあるか複雑になっていくデメリットもあります。

そのため、どのパソコンからもアクセス出来て、情報の管理がしやすい『ファイルサーバー』や『NAS』の需要がますます高まってきています。


ファイルサーバーの特徴

最初にファイルサーバーもNASも共通するのは、『データやファイルをネットワーク経由で共有したりアクセス出来る機器のことを差します。
ティ・エス・エスが販売してますファイルサーバーは、主にファイル共有機能に特化しているタワー型サーバー企業や会社向け、サーバー用のWindows OSなどが入っているので、普通にパソコン機能として使えるのも特徴です。(一般に売られているパソコンとは少し仕様は異なります)


ファイルサーバーには、さまざまな便利な機能があります。
バックアップやバックアップのスケジュール管理がしやすい
セキュリティ面で強い。情報漏洩の防ぎになる
柔軟なカスタマイズ性に幅がある

☝このような感じ

メリット

細やかな権限設定ができる
耐久に優れている
柔軟に機能を設定、追加できる
システムにより、情報セキュリティの強化
機能を追加したり容量を増設したりといったカスタマイズが柔軟
ファイルサーバーじゃないと動かしづらいソフトが多い

デメリット

導入や運用にある程度のスキルが必要 ←ティ・エス・エスがお手伝いします。
導入費用がNASに比べて高価

NASの特徴


主に小規模向けの方や個人間でもデータ共有機能に向いている機器。ファイルサーバー程しっかりしたものではなくても、ファイル共有だけに特化した機能、それがNASです。
NASとは簡単に言うと、『ネットワーク上に存在するHDD』です。そのHDDが共有となり、使用者が閲覧したり、保管できる仕組みになってます。NASとファイルサーバーの基本的な違いは、NASはHDDと同じような「機器」であり、ファイルサーバーは「システム」です。


NASはネットワークを通して、HDD内のデータを複数台同時に見に行くことが可能。
例えば、パソコン2台以上あるとして、USBをいちいち抜き差ししてデータを見に行く、、、といった手間が必要ありません。

☝このような感じ

メリット

すぐに導入しやすい
簡単にファイル共有やデータ共有しやすい
バックアップもできる
値段はファイルサーバーに比べるとコストを抑えられる

デメリット

セキュリティ面ではやや不安(定期的な更新はあるものの)
運用や使用しているソフト面で、ファイルサーバーのようにカスタマイズ性が厳しい
バックアップがファイルサーバーに比べるとやや不安
ファイルサーバーに比べると壊れやすい


ファイルサーバーやNASを導入すると

ファイルサーバーやNASを導入すると必要なデータを入れておくことで、お使いのPCのストレージ(容量)に関係なく、保管することが出来ます。
また、お使いのPCが突然使えなくなったり、故障したりしても、『どうしてもこのデータが欲しい!』と思った際には、共有やサーバーに自身のフォルダを作成して追加しておけば、すぐに他のパソコンからでもアクセスすることが可能です。
共有の良いところは、ネットワークさえあれば、だれでもアクセスが可能になり、また、権限もつけることで特定の方だけで共有すると言ったことも出来るので、非常に便利です。